路面からショックアブソーバーを通じ、 ストラットアッパー部に伝わるストレスに加え、フロントセクションにはエンジン等の重みにより、 ボディへの高負荷(ねじれ)が発生します。
左右のサスペンション上部取付け部をストラットタワーバーで結ぶ事により、 ボディ剛性を高めサスペンション本来の仕事をさせる事ができます。 又、コーナリング時発生するボディのねじれを抑えハンドリングやスタビリティが向上します。
・パイプ取り回しはフィアット・アバルトに専用設計された形状とし、その左右を結ぶシャフトを 取付ベース部と2本のボルトで固定することで整備性と高剛性を両立致しました。
・Aragosta(アラゴスタ)車高調整サスペンションキット装着車も併用可能です。 調節ダイヤルが行えるようにブラケットに穴が開いています。
また、ダイヤル等がない車両には 雨水が穴から入るのを防ぐグロメットも付属しており、ストラットアッパー部への水の浸入を防ぎます。
・材質はスチール製です。傷に強い粉黛焼付塗装(シルバー色)です。
・取付けは加工なしのボルトオンです。