開弁圧 (Kpa) | 沸点 (℃) | |
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常気圧 | 0 | 約100 |
純正 | 88 | 約120 |
当社製品 | 127 | 約130 |
冷却水を水と仮定すると通常の場合約100℃で沸騰します。しかし、水に圧力を加えることで沸点を100℃以上に変更する事が可能になります。
純正88Kpaでは約120℃だった沸点を127Kpaに変えることにより約130℃まで向上し、沸騰による気泡の発生を抑制しオーバーヒートを防止します。
※汎用品ですのでご購入の際は、取付車種のラジエターキャップを必ずご確認下さい。
・ゴムパッキンに傷や亀裂があるもの
・錆などの付着物があるもの
・負圧弁にゴムパッキンが張りついた時
・負圧弁を引っ張っても元に戻らないもの
・オーバーヒートしやすい車
・ラジエターの冷却水が以上に減りやすい車
※ 走行直後の冷却水温およびラジエター内圧が高くなっています。その状態でキャップを外すと冷却液が噴出し、やけど等の障害を負う恐れがあります。交換作業は必ず常温のときに行ってください。
※ 古いラジエターキャップを外した後、取付け面に異物が付着している場合は、きれいに拭き取ってから新しいラジエターキャップを取付けてください。
※ 本製品は純正品よりも開弁圧が高く設定してあります。経年変化によりラジエター本体およびホース類が劣化していると水漏れ等が発生する場合があります。
・水温計を取り付ける為の水温センサーを容易に取り付け可能なキットです。
・車種専用タイプは専用設計の為、純正部品とトレードインが可能です。
・水温対策の為、ハイプレッシャーラジエターキャップが付属しています。